ライフラインが止まった時の過ごし方


3月11日の地震以来、ライフラインは徐々に復旧してはいるけれど、完全復旧まではあと1ヶ月以上はかかりそう。

ということで、ライフラインが止まってからの我が家の過ごし方、ライフラインの代用などを紹介してみます。あくまでも個人的な判断ですし、東北地方だからできたことも含まれていますので、そういう考え方もあると受け止めてください。

震災当日からライフラインである電気・水道・ガスは全て止まりました。加えて、固定電話の回線のみならず、携帯電話も中継局の停電や故障で不通になりました。そんな中でやったことの記録です。

《電気》
地震の影響で送電線が寸断され停電になりました。夜の灯りに使ったのはロウソクです。うちは災害時の準備として30cmほどのロウソクを備蓄していたので、それを安定がいいコップの中に立てて使いました。皿など平らなものに立てると、余震で倒れて火災になることがありますから、倒れても途中で止まるようにコップの中に立てます。

今回失敗したのが乾電池。いつもは単一と単三を備蓄しているのですが、出張などで携帯の充電などに使っていたため、備蓄がなくなっていました。懐中電灯用の単一と、ラジオ用の単三は多めに備蓄しておくといいです。もっといいのは手回し式充電のラジオと懐中電灯が一体になったやつ。今だと、携帯電話の充電もできるこんなのがいいと思います。
【1台6役!】3WayLEDライト・FMラジオ(携帯電話充電器付き!) – 防災秘策!(手動充電・アダプター充電・ソーラー充電・DCモーター・LEDライト・携帯電話充電対応・FMラジオ・警報音の機能!)

携帯電話の充電ができれば、ワンセグでテレビが見れますから、ラジオだけの情報ではなくテレビからの情報収集もできます。言葉の情報だけではなく、映像の情報も入手できるのは被災地にとって重要なことだと感じました。被災地こそ、今何が起きているのか分からないものです。そんな時のために、情報を入手する手段は複数持っていたほうがいいと思います。

電気が使えなくなって困るのは暖房にも言えます。毛布や布団など、暖かいものにくるまっているのもいいですが、以前見たことがある全身寝袋とでもいうようなアイデア商品があったらなと思いました。

こんな商品です。
人型寝袋!男女兼用キャンプ,アウトドア,インドア,防寒・防災対策!着脱カンタン!便利な3ファスナー付き!! ネイビーxイエロー
これなら着たまま動けるし、眠くなったらそのまま寝袋として寝ることもできます。昨年実物を試してみたのですが、その時は誰が使うんだろうと半分バカにしていましたが、いざ被災してみると、これがあったら暖かく過ごせたなと思います。

節電のため、暖房を消した生活をする時にも重宝するように思います。

《水道》
こればかりは個人でなんともできませんから、給水場所までもらいに行くしかありません。それだって無制限というわけではなく、1人20リッターまでとか制限される場合もあります。

そんな中、うちの浴槽には大量の雪が積んであります。2日前に降った雪をかき集めて浴槽に溜め込んだわけで、これを溶かしてトイレを流すために使っています。給水所でもらった水は調理や洗い物用にして、トイレ用に使うのはもったいないですからね。そこは自然の力を借りています。

自宅の水道が復旧するまであと1週間。給水と雪で乗り切ろうと思っています。もう1回くらい雪が降ると助かるんですけどね。

《ガス》
こればかりは代用できるわけでもなく、ただただ復旧を待つしかありませんが、調理だけを考えると卓上ガスコンロがあれば役立ちます。そういう意味で、ガスボンベは切らさないように心がけておくといいです。災害時の調理にはうってつけのアイテムです。

また、七輪と炭というものも充分活用できますから、庭がある家庭では使っていた人も見受けられました。

以上、ライフラインが途切れたときに、うちがどう過ごしているか書きましたが、普段からどれだけ準備しているかが重要だと思います。昔いたボーイスカウトの標語に「備えよ常に」というものがあります。災害は地震だけではありませんから、常に備えておくことが大切だと心底思います。

どういうものがあるといいか、こちらのサイトが参考になると思います。
備蓄.com

周囲を見ると、オール電化住宅が徐々に増えています。今回の大震災のようにガスが壊滅的だったとしても、電気と水道が復旧すれば何不自由なく生活できますから、それもいいかなと思うところもあります。

ただ、そういう住宅が増えた場合電力供給が問題になると思うし、今回の福島原発事故のように、急激に電力供給が減った場合、何もできなくなる可能性も高くなるわけで、電気だけに頼るのも危険なのかなと思ったりもします。

そういうことを考えると、本当の意味で省エネ住宅というものを考える。そういう時期にきているのかなと、今回の大震災を体験して考えだしています。




同じカテゴリの記事

coded by nessus
カテゴリー: 曖昧meなつぶやき   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">